Google広告 – 検証結果や出し方、完全解説※工事中のページ

Google広告とYouTube広告の比較検証の結果と、Google広告の出し方を紹介します。

本名を出さずに広告を出すこともできたため、その方法も解説します。

比較検証の結果

<<<0:10の画像>>>

かけた費用や広告を打った期間に差があるのでご注意ください。

登録者数の()内の数字は「広告によって増えた登録者数」として表示されていた数字です。毎日自然に平均2人増えるチャンネルで、明らかに表示以上に伸びていたため、「YouTubeStudio上での登録者数 ー 2人/日)で計算した人数を登録者数に記載しています。

Google広告のオーディエンス設定をorで設定してしまったため、Vtuber関連ワードで検索したことのないプロセカユーザーにも広告が表示されています。
設定についての詳しい解説は後述します。

検証結果の分析

インドを対象に含めたのは、インドに歌動画の広告を打つと登録者数が伸びるという情報があったためです。
実際に、視聴回数と登録者数の伸びはインドを含めた場合のほうが大きくなりました。

インドのみにしなかったのは、日本を外しても見込み視聴回数がそれほど変わらなかったためです。

広告の配信期間については、短いほうがわずかによい結果でした。

登録者数について、Google広告の管理画面では368人と表示されていましたが、普段毎日2人程度増えるチャンネルで広告配信の2日間に929人増えていたため、実際には925人が広告による増加と考えられます。

逆に日本のみの場合、管理画面では34人と表示されていましたが、実際にYouTubeの登録者数が増えていたのは16人でした。

YouTube広告の2条件は期間が重なっていたため正確ではありませんが、23日間で2,172人増えていたことから、自然増加分を引いた上で比率で分配した推定値です。

Google広告のほうはターゲットを細かく設定できる一方、Google広告のコンサルティングチームの方に直接聞いたところ、オーディエンスを設定しないとYouTube広告よりも成果が下がることもあるとのことです。

日本のみでGoogle広告の獲得単価が大幅に悪化した原因としては、なぜか分散して配信されず、特定の時間にほとんどの費用が使われてしまっており、空振りした可能性が考えられます。

少額で単価が高い条件ならYouTube広告、単価が低い条件やまとまった金額を投入できるならGoogle広告が向いている可能性がありますが、要検証です。

個神の感想として、少額しか打たないのであれば「YouTube広告のほうが変な時間につぎ込まれる事故も起きずにお手軽」というだけで、少額でもしっかり設定するのであればGoogle広告のほうが効果は上のように思いました。

目標の設定の検証

Google広告のコンサルティングチームの人からは「目標設定なし」でよいと聞いていましたが、「ブランド認知度と比較検討」がよいという情報を見つけたため、追加で検証しました。

目標設定なしの場合(獲得単価3.23円/人)と比較すると、目標設定なしのほうがやや良い結果でした。

広告用動画について

チャンネルの内容に沿った広告を以前に試した際の結果は、費用14,002円で視聴回数682回、登録者数は約101人で、獲得単価は高めでした。

Google広告の案内にも動画の長さを調整するよう記載があるため、歌ってみた系以外の方は広告用に15秒程度の動画を作成するのがよさそうです。

歌ってみた系の方も、イントロが長い曲は広告には向かないと思われます。
2026年2月22日現在、Google広告の設定で、広告として流したい一部分を選択できるようになっていました。飛ばされてしまう前に、最初から聴かせたい場所を選択するのがおすすめです。

広告主の本名が表示される問題

Google広告の「料金」→「広告主様の適格性確認」から、広告に表示される情報を確認できます。

広告動画に「スポンサー」と表示された際に、視聴者が「…」をクリックすると広告主の情報が表示される仕組みです。

本人確認書類をアップロードしていない自己申告の名前の場合は、「広告主の身元確認が完了していません」と表示されます。

私が試したとき、YouTubeのプロモーション機能でのYouTube広告では本人確認書類の提出を求められることはありませんでしたが、Google広告を利用すると、確認書類のアップロードを求められました。

確認書類をアップロードしなければ広告は停止されたまま打つことができず、本人確認書類をアップロードすると「確認済みの開示情報です」と広告動画と共に表示され、本名が公開されます。

他の人に広告を打ってもらう場合

他の人に広告を出してもらうこともできますが、YouTubeチャンネルとGoogle広告のアカウントをリンクしていないと使えない設定があります。

リンクせずに広告を出してもらった友達は、視聴回数は伸びたものの、11,000円ほどの費用に対し登録者数は6人程度しか増えなかったと言っていました。

Google広告のヘルプによると、自分のチャンネルでなくてもリンクは可能で、他人に自分のYouTubeチャンネルとリンクしてもらい、広告を流してもらうことも可能です。

ただどちらにしても、広告主本人のクレジットカードと本名で広告を流し、流した動画が適切なものであるという責任も負うこととなるため、あまり頼めるものではないと思います。

解決策:個人事業主になる

開業届を提出して個人事業主になることで、Google広告に「組織」として登録できるようになり、個人名の代わりに屋号を表示できます。

確定申告が必要になりますが、現在はスマホから「e-Tax」で申請できます。
私のようなほとんどすべて無料ソフトを使用していて経費を計上する必要もない人や、10万円も稼いでおらず青色申告で簡単に控除できる規模の人など、人によってはお勧めの選択肢だと思います。

組織アカウントへの切り替え手順

本人確認の完了

Google広告のページから、「料金」→「設定」と進みます。

「支払人の詳細」をクリックで開くと、アカウントの種類が「個人」になっていることを確認できます。

本人確認書類をまだアップロードしていない場合は、いったん免許証などをアップロードして本人確認を完了してください。

配信中の広告がある場合は、本人確認の前に広告を停止しておきましょう。
その広告にアップロードした書類通りの名前が載ってしまうおそれがあります。

組織アカウントへの変更

本人確認が完了したら「個人」をクリックし、組織アカウントへの切り替え申請を開始します。

切り替え理由を選択し、金額が変わる可能性があることを確認して「同意して次へ」をクリックします。

未払いの広告費が残っている場合は、「今すぐ支払う」より一括で支払い、「次へ」をクリックします。

国が自動で選択されていることを確認し、「次へ」をクリックします。

お支払いプロファイルの作成画面で、住所、事業の名前、クレジットカード情報を入力します。
クレジットカードは個人のカードで問題ありません。

「カードを保存」→「送信」で完了です。

組織の身元確認

「広告主様の適格性確認」のページを開くと、「組織の確認を行う」という項目が表示されています。

「開始する」をクリックします。

「身元確認を開始する」をクリックします。

屋号を入力し、「アップロード」をクリックします。

利用できるドキュメントの一覧が表示されますが、開業届の控えをスマホ等で撮影してアップロードすれば問題ありません。

私は開業届が見当たらなかったので、引っ越しをした時の移転届をアップロードしました。

住所を入力し、個人事業主の場合は法人番号を空欄のまま、「次へ」をクリックします。

名前とIDに自分の本名を入力し、発行元の国または地域を選択します。

運転免許証やマイナンバーカードなど、IDタイプから書類の種類を選び、表面のみを撮影してアップロードします。

再度確認書類上の住所を入力して「送信」をクリックします。

次の画面で「OK」をクリックすれば、申請完了です。

1~2日ほどで承認され、屋号での広告出稿が可能になります。

Google広告の出し方

Google広告ページへのアクセス

YouTubeの右上のアイコンから「YouTube Studio」を開き、「コンテンツ」→「プロモーション」と進みます。

すでに広告を打ったことがある場合は、任意のプロモーションを開いて、下のほうの「プロモーション サポート」をクリックします。

アカウント名をクリックすると、リンクされているGoogle広告のページへ移動できます。

「作成」→「キャンペーン」で、広告の作成を始められます。

はじめての場合は、「開始」をクリックし、「~Google 広告をご確認ください」をクリックします。

Google広告アカウントがあれば選択してログイン、なければ「新しいGoogle広告アカウント」をクリックします。

次の画面で「エキスパートモードに切り替える」をクリックすれば作成を始めるページを開くことができます。

YouTubeチャンネルとのリンク

YouTube広告専用の設定をするためには、YouTubeチャンネルとGoogle広告アカウントのリンク設定が必要です。

「YouTube Studio」の「設定」→「チャンネル」→「詳細設定」を開きます。

「リンクしている Google 広告アカウント」の「アカウントをリンク」をクリックします。

他の人にリンクしてもらう場合も、広告主がYouTube動画を削除したり閲覧したりすることはできません。

反対に、チャンネル側が広告主のクレジットカードで自由に広告を打つこともできないため、双方に不利益はありません。

リンク名には、広告主に表示される名前のため、どのチャンネルかわかりやすい名前を入力します。

「Google広告のお客様ID」には、Google広告のサイト右上に表示されている数字をコピーして貼り付けます。

「完了」を押して「保存」をクリックします。

次に、Google広告側で承認を行います。

Google広告の右上からトップに戻り、「ツール」→「データマネージャー」→「接続されたプロダクト」→「管理とリンク」をクリックします。

「受信済み」をクリックし、「リクエストを表示」から「承認」します。

しばらくすると、キャンペーン作成時に「YouTube のチャンネル登録とエンゲージメント」を選べるようになります。

キャンペーンの作成

「作成」→「キャンペーン」とクリックして開いた画面で、「目標を指定せずにキャンペーンを作成する」→「動画」→「YouTube のチャンネル登録とエンゲージメント」を選択します。

「YouTube のチャンネル登録とエンゲージメント」が表示されない場合は、ログインしたばかりであることが原因の可能性があります。

しばらく時間を置いてから再度確認してください。

サブタイプで「動画再生回数」を選択すると、属性や視聴者層が似ていそうなチャンネルの視聴者に広告を出すことが可能です。
登録者数を狙う場合は「YouTube のチャンネル登録とエンゲージメント」のほうがよいでしょう。

キャンペーン名には、動画名や配信期間、ターゲットなど、あとからわかりやすい名前を付けておきます。

「地域」で「日本」を選ぶか、「別の地域を入力する」でインドなどを追加します。

「言語」では、対象地域の中で特定の言語を使う人に絞ることもできます。

「入札戦略」は「コンバージョン数の最大化」で問題ありません。

予算と日程

「予算と日程」で予算を入力します。

Google広告にはいろんな時間やターゲットに広告を出し、より良い配信のために学習する最適化パートがあるため、予算が多いほど費用対効果は高くなります。

ただし、少額から始めて成果を確認してから増額することもできるため、最初から無理に高額な費用を描ける必要はありません。

予算タイプは必ず「キャンペーンの合計」になっていることを確認してください。

「1日あたり」になっていると、意図しない金額が毎日消費されてしまいます。

終了日では日付か期間を選択できます。
配信期間は短くても問題ありません。

予算が最低出稿金額に満たない場合は、いったん審査が通る金額を入力しておき、審査通過前にキャンペーン設定から金額を変更する方法があります。

変更する場合は、Google広告のホーム画面から「キャンペーンを選択」をクリックし、対象のキャンペーンを選びます。

予算の横の鉛筆アイコンをクリックし、金額を修正して保存しましょう。

広告のスケジュール

「その他の設定」を開くと、広告のスケジュールを設定できます。

単なる登録者数を増やすだけであればGoogleの最適化に任せるのがよいですが、広告が配信される時間に合わせて配信を行うことで、広告から直接配信に来てもらえる可能性もあります。

オーディエンスの設定

Google広告を利用するなら、オーディエンスの設定はしておきたい項目です。

ユーザーの「オーディエンスを追加」をクリックします。

過去に作成したオーディエンスがある場合はそこから選択でき、新しく作る場合は「新しいオーディエンス」をクリックします。

今後同じ設定を呼び出しやすいように「オーディエンス名」を入力します。

「カスタムセグメント」の入力欄をクリックし、「新しいセグメント」をクリックします。

「セグメント名」にわかりやすい名前を入力し、「Google でこれらのいずれかのキーワードを検索したユーザー」にチェックを入れます。

ここに「Vtuber」などのキーワードを入力すると、そのワードで検索したことがある人に広告を表示できます。

下部のウェブサイトやアプリに関する項目では、特定のサイトやアプリを利用したことがある人を対象にすることもできます。

検索キーワードとアプリの条件は「or」(いずれかに該当)で組み合わされる点に注意してください。

設定が完了したら「保存」をクリックします。

そのほか、表示先の性別や年収なども設定できます。

広告動画と見出しの設定

URLの入力欄に、広告として配信したい動画のURLを入力します。

ボタンを押した時の遷移先となる「最終ページURL」にも同じ動画URLを入力します。

「行動を促すフレーズ」は「今すぐ視聴」などで問題ありません。

「長い広告見出し」と「説明文」は2行に分かれる形式のため、タイトルと一言を入れるか、タイトルを2行に分けて入力します。

表示のされ方によっては片方しか表示されないこともあるめ、両方同じような文章でも良いかもしれません。

入力が完了したら「キャンペーンの作成」をクリックします。

審査には数時間かかりますが、通過すれば広告の配信が開始されます。

最適化の設定

「キャンペーン」→「最適化案」→「自動適用」をクリックします。

「広告のパフォーマンスを維持する」の「すべてを選択」をクリックし、チェックが全部入った状態で「保存」をクリックします。

もう一度「保存」をクリックすれば完了です。

追加検証:他人の動画の広告を出すことについて

Google広告では、リンクしていない他人の動画でも広告を出すことができるため、Vtuber友達に協力を依頼し、以下の2点を検証しました。

1つ目は、リンクしていなくても少額なら結果は変わらないのではないか、という点。

2つ目は、リンクさえすれば自分のチャンネルでなくても同様に登録者が伸びるのか、という点。

条件は、検証で最も成果が良かったGoogle広告(日本・インド)と同じ設定です。

<<5:22くらいの画像>>

五色クウチャンネルの検証結果と考察

リンク後に獲得単価が悪化しています。

原因として、リンクによりデータ収集が可能になった結果、さまざまな時間帯や対象に分散してデータ収集を行うことに予算が使われ、最適化される前に資金が尽きてしまった可能性が考えられます。

月逆兎咲チャンネルの検証結果と考察

月逆兎咲チャンネルの結果ですが、審査が日が変わる1時間ほど前に通ってしまったようで、「1000円を2日で使い切ろう→半分の500円を今日使い切ろう→あと1時間でばら撒かなくては」のように、1日目の深夜に404円使われてしまっています。

リンク後2日目のように分散させることができていれば、150人くらい伸びていたかもしれません。
リンク前とあまり変わらない分散の仕方をしているはずなので、曜日やその他の要因、運かなにかもあるでしょう。

リンクに関する考察

ばら撒く時間や費用をしっかり設定しないと悪化する恐れがあると思うと、少額なら、むしろリンクしないほうが安定するのかもしれません。

また、自チャンネルと他人のチャンネルとの集まる情報に差異はないようです。

リンクしお金をつぎ込めば、自チャンネルでなくともしっかり最適化し、効率よく伸ばすことができそうです。

まとまった金額を投入する場合はリンクしたほうが長期的にはよくなるように思いました。

追加検証:収益化の登録者数にカウントされるのか

広告を出す際に、広告で増やした登録者は収益化条件の1,000人にはカウントされないという記載がありますが、管理画面に表示される獲得数と実際の登録者数の増加には差があります。

この差分は収益化の条件にカウントされるのではないか、という仮説を検証しました。

登録者数が1,000人に近い友達に許可をもらい、1,000円程度の広告を出したところ、しっかりと登録者が増加していました。

結果として、収益化条件の登録者数にカウントされていました。

広告がチャンネルに与える影響と西中ニシカの考え

広告を打つことへの懸念として、チャンネルのターゲットと関係ない人が登録することで、登録者に対する視聴率が悪化し、おすすめに表示されにくくなるといった悪影響が指摘されています。

その点については、「プロセカ配信します」「Vtuberです」「歌枠とか歌ってみたします!」のように、自分のチャンネルの属性に合わせた内容で広告を打つことで、悪影響を緩和できる可能性があると思います。

私の場合は属性を完全に無視して歌ってみたの広告をインド人に向けて売ってしまっていますが、広告を打つ前と打った後で、他の動画の再生回数や登録者数の伸び率に大きな変化はありませんでした。

ただし「もともと9000人弱の登録者に3000人を追加した」という割合のため、影響が小さかっただけの可能性もあります。

「チャンネル規模が25%↑したのに、月80人増えるチャンネルになったわけじゃない」というのを、比率的に悪化したと見る人もいると思います。

私個神としては、「悪化したとは思わないけれど、数字を足しただけで強くなったわけじゃないな~」という感想です。

伸び数などの実際の力は地道につけていくとして、

「誕生日までにメンバーシップを開設するため500人到達したい」
「大会の応募条件や案件のために登録者数が1000人必要」

など、明確な目的のためにただの数字を乗せたいとき、広告はその手段の一つにできると思います。

盛りすぎると数字に見合わないチャンネルになるので「自己責任で、まずは100円だけ」といったような、臆病に試すくらいがちょうどよいでしょう。

Google広告の出し方は以上です。

タイトルとURLをコピーしました