【MMD】ファイルサイズ軽減/容量不足解消法

出力した動画のサイズに圧迫されて悩んでる方、そもそもサイズが大きすぎて出力がままならない方におすすめの、Ut Video Codecの紹介です。

Ut Video Codecの導入

こちらのページを開き、下にスクロールしていきましょう。
一番最初に見つかる[UtVideo]バージョン○○が最新版です。

タイトルをクリックして開きましょう。

バイナリの横のリンクをクリックすると、インストーラがダウンロードされます。

インストーラをダブルクリックで起動し、「次へ」「同意する」「OK」「インストール」など、進めていけば導入完了です。

Ut Video Codecの使い方

これでMMDを出力する際、未圧縮をクリックすると、Ut Video●●がずらっと並ぶようになりました。

全て使いわけられる気がしないので、ここでは私の勝手に選んだ3択を紹介します。

UtVideo RGBA DMO(きれいさ重視・透過あり)

こちらは透過情報なども残したまま出力ができる形式です。
後から編集で合わせたり、素材として利用することができます。

余談ですが、UtcodecはAviutlで出力する際にも使用できるため、トランジション素材などを作成して出力するときにも役立ちます。

UtVideo RGB DMO(きれいさ重視)

別に透過したまま残したいところがない、という場合はこちらでよいでしょう。

UtVideo YUV420 BT.709 DMO(軽さ重視)

Mp4に変換するときにこのぐらいの品質までは落ちるので、MP4でアップロードする場合は最初からこちらでよいのではないでしょうか。

余談ですが、どうせMP4になるのだからと、AviutlなどでAvi→MP4に変換し、より容量を減らすことも可能です。

容量が心配な人は、いつでも再出力できるよう保存だけしておいて、出力した素材は削除してしまってもよいでしょう。

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