※この記事はVroid β版の内容で書かれており、現在の仕様と異なる場合があります。
VRoidはテクスチャを差し替えることで、服や靴、肌や髪の質感・模様を変えることができます。
他クリエイター様の配布・販売しているテクスチャ等をダウンロードすることで、絵が描けなくとも服や髪等を編集することができます。
BOOTH
差し替えできるテクスチャやプリセットは、主にBOOTHにて販売されています。
『VRoid テクスチャ』といったように検索することで、BOOTHで配布されているテクスチャのほとんどを検索することができるでしょう。
『VRoid テクスチャ 髪』などの組み合わせで検索し、絞り込むことも可能です。
価格上限での絞り込みについて
BOOTHでは有料配布と無料配布のものがあります。
このようにお布施・支援用に設置している物は、検索ページに100円と表示されます。
そのため、価格の上限で絞り込む際は、支援用を設置しているものも除外されてしまうのです。
無料の物の中で探したいときも、好みのものが見つからなければ、500円など上限を上げてみて、無料版がないか探してみるとよいでしょう。
必要なテクスチャ・プリセット
プリセットと言われる衣装や服の形は、もともとVRoidStudioに入っています。
そのため、BOOTHではこの白い状態の服を加工するためのテクスチャを探す必要があります。
髪型だけは描く必要がありますが、『VRoid 髪 プリセット』で検索し、お借りするのも良いでしょう。
検索用リンクを置いておきますので、活用してください。
VRoidテクスチャ+「髪」・「肌」・「衣装」・「靴」・「目」・「口」
VRoidプリセット+「髪型」
今回は講座内で、【やまろん製作所】さんの、ヘアプリセットを使用させていただいています。
髪型プリセットの導入
髪型プリセットの利用には、VRoid Studioを起動する前の準備が必要です。
ダウンロードしたZIPフォルダを右クリックで展開し、下記アドレスに貼り付けておきましょう。
C:\Users\ユーザー名\AppData\LocalLow\pixiv\VRoidStudio\hair_presets
(ユーザー名は自身のものに置き換えてください。)
これだけで、VRoidから髪型を呼び出せるようになります。
注意点
配布・販売されているデータは、個別に規約が設けられています。
商品ページや同梱のReadMeなどで、商用利用可能か、VRoidのHubなどにアップロードしてもいいのかなど、規約を必ず確認しましょう。
素材が揃ったらさっそくVRoid制作に入りましょう。