Vtuber西中ニシカの環境について

参考程度のものですが、西中ニシカの環境について記載します。
Amazonやサウンドハウス、解説ページなどのリンクを付けています。

使用機材

マイク・音質関連(デビュー当時)

デビュー当時に使っていたマイクはこちらです。
ECM-PCV80U / 約3,500円】+【WS-DM/RD(ポップガード) / 約300円】

サーッというホワイトノイズが気になりますが、無難な、リーズナブルなマイクです。
マイクスタンドがついてくるのも嬉しいところです。

ノイズはManyCamで何とかリアルタイムに除去していました。

マイク・音質関連(3年目くらいの西中ニシカ)

現在は以下のようになっています。
AKG-P120 / 約8,500円】 + 【Roland VT-4 / 約26,000円】
+【Earambleのポップガード / 約1,000円】 + 【マイクスタンド Verkstarの / 約1,000円】

P120はたまに6480円で売られています。
VT-4に関してはAmazonですと4万円ほど、正規のものは3か月以上入荷待ちの状況です。

旧マイク

AKG-P120 / 約8,500円】

P120は音質的なコスパがよいマイクと感じています。

以前の物に比べて少し低い音が拾えてないかな……?といった感じですが、低い音を強く出したい人でなければまずおすすめできる値段と音質だと感じています。

オーディオインターフェースが必要となり、その接続には別売のXLRケーブル(約1,500円)を購入する必要があります。

現在のマイク(ダイナミックマイク)

SHURE SM58S / 約14,000円】

おねがいダーリンの収録にスタジオを借りた時、貸し出しのマイクがSM58でした。
ダイナミックマイクでも十分な音質で録れると実感したため購入しました。

SM58ではなくSM58Sのほうはマイクにスイッチが付いており、一瞬でミュートにできておすすめです。
ケーブルとスタンド付きのほうが安いことがあります。謎です。

近い音のみをしっかり拾ってくれるマイクで、同じ部屋に冷蔵庫やウォーターサーバーがあった頃、ノイズを乗せないために重宝しました。

現在は防音室があるため普段使いしていませんが、遠ざかったり近づいたりを演出したいとき、手に持って暴れまわりたいときに使用しています。

現在のマイク(コンデンサーマイク)

audio-technica AT2035 / 約18,000円】

通話中やゲーム中、マイクから何気なく遠ざかってしまっても、しっかり拾ってくれるコンデンサーマイクです。
ノイズが入らない環境に限定すれば、西中はコンデンサーマイクをおすすめしています。

趣味で買うにはすこし高価ですが、それに見合うクリアな音が録れるマイクだと思っています。

楽器屋さんの店員といろいろ試しながら選んでもらいました。
多少雑に扱っても大丈夫なところもありがたいマイクです。

旧オーディオインターフェース

Roland VT-4 / 約26,000円】

ボイチェン勢として試さなければと購入しましたが、音質としては同じか少し下の値段帯でもいいものがあります。

遅延が全くないため、カラオケ配信などをするときに楽しくなれます。

私の個人的なおすすめは、コスパがよく使っている人がとても多いので、トラブルがあった場合もだいたい検索すれば解決する、安心と信頼の【YAMAHA AG03 / 16,500円】。

またはもう少しお値段を上げられましたら、かなり音質がいいと思っている【ROLANDの Rubix24 / 24,250円】をおすすめします。

ちなみに西中は今後、Rubix24か【RME BabyfacePro FS / 140,800円】のどちらかを購入する予定です。

現在のオーディオインターフェース

RME BabyfacePro FS / 約140,000円】

話す、聞く共に驚くほど音がきれいです。

TotalMix FXという専用のソフトが使用でき、最低限の遅延でボイスチェンジャーを通した声をループバックすることができます。

おいそれと手を出せる値段ではないですし、リアルタイムにボイチェン歌枠をしたい、という人が突き詰めていったら行きつくところだと思っています。

現在のポップガード

Earambleのポップガード / 約1,000円】

ポップガードについてもあまり詳しくないのですが、特に不便なく、満足して使っているのでしばらくはこれでいいかなと思っています。

現在のマイクスタンド

私の購入したマイクスタンドは売り切れていましたが、作りとしてはEarambleのマイクスタンド(約1400円)とほぼ同じかと思います。

安い価格で、そこそこの品質です。

高く口元に掲げるように使うと徐々に降りてくるので恐ろしいですが、固定する場所を高くするか、角度30度くらいで下ろし、浮かせるくらいで運用すれば問題ありません。

振動を吸収するような重さはないので、キーボードなどを置いている机とは別の場所に固定できるとなお良いでしょう。

もうちょっと良いマイクを購入したときに真剣に考えようかとおもいますが、現状かなり重いAKG-P120でも乗せられているので、しばらくはこれでいいかなと思っています。

ワイヤレスヘッドセットマイク

Logicool H600R / 約6,000円】

リングフィットアドベンチャーを配信するため無線のマイクが欲しかったので購入しました。
インターネット上にマイクの音質に関する記事がほぼほぼ無かったため、おそるおそる「ロジクールなら相当やばいことはない……よね……?」と購入しています。

まず、PCが床にあることもあり、4m離れるともう聞けたものでない音でした。

この問題を解決してくれたのがこちら、3mの延長USBケーブルです。
ELECOM U2C-E30BK / 約525円】

PCに直接挿していたヘッドセットの受信機を3m伸ばし、椅子の背などにかけて自分の近くへ置くことで、不安定にまったくならない環境にすることができました。

激しい運動でもズレず、普段使いするにも軽く、マイクがもう少し長いと嬉しいのですが、値段相応かそれ以上に満足しています。

ちなみに延長ケーブルのURL、ヨドバシドットコムは、Amazonと違って何円の購入でも送料すべて無料、ポイントも10%還元というおすすめの通販サイトです。

品揃えや元々の価格で劣ることは多いですが、Primeの対象でないものや小物を購入するときはぜひ覗いてみてください。

ヘッドフォン

【JVC HA-S500-Z / 2,500円】

今生産があるものだと【JVC HA-RZ710 / 約3,000円】が近いか少し上くらいでしょうか。

当時イヤホン・ヘッドフォン専門店などで聞き比べて選んだお気に入りです。
値段の割に自然でくっきりとした音、という程度なので、低い音がしっかりほしい人など、もうちょっと出せるならまた別の物を選んだほうがいいかもしれません。

長く使っているとイヤーパッドのビニル部分が破れてきます。
付けている感じ全く気になりませんが、気にして買い替えたい方にはコスパが良くないのかもしれません。

少し落ちますが【JVC HA-RZ510 / 約2,000円】は布のパッドなので、破れを気にする、安く長く使いたい方にはいいかもしれません。

ウェブカメラ

Logicool C270n WEBCam / 約1,900円】

LIVE2D作成当初から今もずっと、2,000円弱で購入したC270というウェブカメラを使用しています。
リーズナブルで特に困った点もないのでおすすめしています。

現在は在宅ワークなどの需要によって入荷待ちの状態です。
早くほしい方には、3,000円ほどにはなりますがC505もあります。

キャプチャーボード

Game Capture HD60 S / 約16,000円】

接続が簡単で、キャプチャーボードの中では安めの価格で、何より遅延がほぼありません。

遅延があるものは、遅延のない画面を映し出すためのモニターをもう一枚、追加で購入する必要が出てきます。
特に理由やこだわりがなければ低遅延なものをできる限り選ぶべきだと思います。

使用している方が多いため、検索するとだいたいの問題が解決できるのも嬉しいところです。

キーボード

Logicool K120 / 約1,200円】
静音って文字に騙されないでください。
静音ではないです。

この音すき。★5。のようなレビューあるように、いい音が鳴ります。
とても好みですが静音ではありません。

押しやすく、使いやすく、3年保証がある通り丈夫。
これで1300円なので、十分な性能だと思っています。

静音ではありません。

左手デバイス

BTXETUEL 12キーメカニカルゲーミングキーボード / 約2,600円】

すきなキーを12個まで登録して置ける片手キーパッドです。
Ctrl+Cなどのショートカットキーを登録したり、矢印キーを左手に集めたりすることができ、とても便利です。

設定ソフトを実行したとき、ファイアーウォールに何か阻まれたという警告がでますが、阻まれたままで特に問題なく使用できるため、許可しなくてOKです。

しかし、すぐに12個では足りなく感じてくるため、どうしてもお値段を抑えたいのでなければもっとキー数の多い左手デバイスを購入することをお勧めします。

ゲーミングマウス

ELECOM M-DUX30BK / 約3,000円】

私が手放しでべた褒めしている、一押しのゲーミングマウス(10ボタン)です。

以前は1600円ほどで購入できていましたが、値段が上がってきているようです。
そのため、いっそひとつ上の14ボタン【ELECOM M-DUX50BK / 約3500円】を買うと、より幸せになれると思います。

サイズは少し大きめで、親指を置くところがあり、長時間の利用でもほとんど疲れません。

動かしやすい親指側にボタンが集められており、奥ほど外に出ているフォルムのため、指の腹が当たることも、それによる誤作動もありません。

ウェイトタイムやクリックする場所、ループなどを含んだ細かな設定のできるマクロエディタを内蔵しています。
PCではなくマウスに保存でき、持ち運んで出先のPCに差し込んでも同様の動作をすることも魅力です。

設定は5パターン作ることができ、動画ソフトやペイントソフトに合わせたキーを割り当てたものや、普段使いのための次のタブへ移動する、コピーや貼り付け、トリプルクリックなどを割り当てたものなど、好みのカスタマイズをすることができます。

3年以上使い、何度も落としたり、ネトゲで連打したりと酷使していますが、未だ壊れる気配をみせません。

マウスだけ文章量がおかしくなりましたが、本当に、おすすめなんです。
ありがとうエレコム……。

マウスパッド

どこかのマウスパッド / 約400円】

リストレストよりも手前に置いているペンタブのほうが背が高く、ペンタブがリストレストになっています。
まったく意味がありません。

ペンタブレット

【Wacom Intuos pen small(CTL-480/S1) / 約9,000円】

現在は【Wacom Intuos Small ベーシック(TCTL4100/K0) / 約7500円】が出ています。
板タブを選ぶ時、サイズよりも縦横比がモニターと近いかを気にするべきだと思っています。

ペンタブの読み取り可能範囲とモニターの縦横比が違うと、モニターの縦横比に合わせるためペンタブの使わない範囲を設定することになり、より小さくなってしまうからです。

モニター(ディスプレイ)

BenQ EL2870U / 約32,000円】

ゲーミングモニターというだけあって遅延はほぼなく、4K対応の27.9インチでスピーカー付き……この性能で4万円以下と、リーズナブルです。

作業スペースが大きいととても便利になるので購入しましたが、どうしても高額な買い物になります。
予算を抑えたい場合は、机に合ったサイズのモニターを複数枚購入したほうが無難でしょう。

ゲームをするのであれば反応速度が求められるため、購入する前に確認が必要です。

おすすめのパソコンについて

パソコンについては別途こちらの記事や動画で解説しています。

その他機材

Leap Motion Controller

Leap Motion Controller / 約10,000円?】

Luppetで手や指のトラッキングも行うために必要になる機材です。
私は9,900円で購入しましたが、値段がかなり変動しているようです。

この記事作成時点ではAmazonが15,000円、公式代理店が14,300円、最安価がロボショップの11,970円でした。

また、こちらを首元に固定するために、【スマホホルダー / 約300円】を使用しています。

※今はWebCamMotionCaptureでハンドトラッキングができるため、無理に買う必要はないと思います。

フットペダル

USBフットペダルスイッチ RI-FP3MG / 約4,000円】

Luppetで3Dモデルの表情切り替えを、足で行おうと購入しました。
しかし、雑談配信のような手が空く配信をしない私は、表情を切り替えるところまで気を回すことができませんでした……。

今はテーブルの下でほこりをかぶっていますが、せっかく作ってもらった表情を使えるのはけっこう楽しいです。

今はこちらの黒色の方が少しお安く販売されています。
USBフットペダルスイッチ RI-FP3BK / 約3,500円】

イヤホン

JVC HA-FX1X-BR カナル型イヤホン / 約2,200円】

イヤホン屋さんで聞き比べて気に入ったのをずっと使ってます。

この値段にしてはちゃんと低音も出てかっこいい。

スピーカー

Logicool S150 PCスピーカー / 約2,000円】

特にこだわりはなく、安かったので買いました。

長時間作業をするときはイヤホンよりもスピーカーのほうが耳に良く、疲れにくいと思っているのでおすすめです。

作業スペース

デスク

ドリス L字デスク Sesse / 約14,000円】

組み立て式で少し手間はかかるものの、L字の向きや棚の配置など、組み換えができることがメリットです。
コンセントを出す穴が3つ、棚が上下にあるのもとても便利です。

L字デスクなので複数のディスプレイを広く置けるほか、片方の腕を置けるのも助かります。

組み立て式なだけあって軽く、耐久性は問題がないのですが、振動をよく伝えるところはデメリットになるかもしれません。

イス

タンスのゲン G-AIR/ 約5,000円】

値段の割にしっかりおりグラつかず、メッシュ素材なのでフェイクレザーのようにボロボロになることもありません。

調整できる高さにも幅があり、足も楽です。
腰のあたりにクッションを置くとより楽になれると思っています。

余談ですがいろいろ試させていただいて、私的に一番使い心地がよかったのがオカムラ(okamura)の製品でした。
……しっかり高かったので、富豪はどうぞ…………。

お気に入りのイス、シルフィー(sylphy)です。

バランスボール

【KAWASE IMC-69 ヨガボール 75cm / 約2,000円】

でかいサイズのバランスボールです。
こんなに安価だと思ってませんでした。

腹筋に力が入り、背筋が伸びるため、腰が気になってきた方、長時間作業をする方におすすめです。

Amazon.co.jpアソシエイト

当ページ内リンクから購入いただけると、当サイトのドメイン・サーバー代等の一部に充てられます。
……という予定でしたが、現在アソシエイトに未参加状態のため何もありません。

使用ソフト

配信ソフト

OBS

無料で機能が充実しているOBSを、ずっと利用しています。
不便を感じたり、できないことが出てこない限りはこちらを使い続けてよいと思っています。

動画編集ソフト

効率化のため、そろそろAdobe Premiere ProとAdobe After Effectsを使ってみようと思っていますが、現状は以下の無料ソフトのみです。

Aviutl

これがあれば何でもできます。
大きな動画や画像、文字によって動きが重くなってくるため、凝った作品を作る際は工夫をしなければストレスを抱えることでしょう。

それでも無料ソフトとしてできることが本当に多く、場所を覚えてしまえば操作性もよいので愛用し続けているソフトです。


DaVinci Resolve 

通称ダビンチ
こちらも基本的に無料な動画編集ソフトです。

Aivutlから入った人にとっては用語やUIが違いすぎるほか、テキストの入れにくさが半端ないため、メインの編集ソフトとして利用するにはおすすめできません。

ただ容量の大きな動画も比較的軽く読み込んでくれるため、アーカイブのカット編集や大きな素材の読み込みに使用しています。
ある程度処理を終えたら出力し、結局Aviutlで編集しています。

音声編集ソフト

Audacity

収録した音声の音量を上げたり、ノイズを除去したり、一通りの簡単な音声編集ができるソフトです。

録音に使うには音質が少し劣る印象があります。

Audacityの記事(準備中、公開するときには差し替えられてるはず❗❗❗❗❗)

StudioOnePrime

音声にエフェクトをかけたいときや、一部分の音量(ベロシティ)を調整したいとき、使うことがあります。

MIXについてはページを準備中です。

暫定版ですがこちらをどうぞ。

トラッキングソフト

Luppet

トラッキングしてくれやすく、動きがかわいく、制限もほとんどないため、普段使いしているソフトです。

FaceRig

LIVE2Dアバターを動かすことができます。
動きや自作のアバターが気に入っているため、解説動画では積極的に利用しています。

限定公開のFANBOXなどでは使えないライセンス上の問題や、私の環境でのトラッキングの外れやすさからあまり使えていません。

Puppet

トラッキングではありませんが、デビュー当時からお世話になっている無料の配信用デスクトップマスコットです。
マイクひとつで配信上にアバターを表示させられるうえ、とても軽く、立ち絵と差分だけで用意が済む簡単さも嬉しいアプリです。

今でもリングフィットのようなトラッキングのできない時に使用しています。

ペイントソフト

ClipStudioPaint

無料のペイントソフトならFireAlpaca、有料ソフトならClipStudioPaintを西中はおすすめしています。
ClipStudioPaintは、初心者もプロも、これさえあればだいたい困らないと私が思うイラスト制作ソフトです。

絵がそこまでうまくない、普段から描いてないという人こそ、ベクターレイヤ―に助けられると思います。

ただペンタブを持っていない人は、ClipStudioPaintよりも先に安いペンタブを買うべきだとも思います。

画像編集ソフト

PhotoScape

動画やFANBOXのサムネイルの作成、素材の処理、リサイズなど、ほとんどこちらのソフトで行っています。

直感的に使うことができるので、まずこちらでどうにかできる物はこのソフトで完結させるようにしています。

Aviutl

画像素材が多いとき、文字入れの調整をしたいとき、PhotoScapeでは手数が増えたり調整できなかったりします。

そういったときはAviutl上で画像を作り、PNG出力を行っています。

画像キャプチャ

LINE

デスクトップ版のLINEのトリミング機能が、手数少なく直接保存ができるのでおすすめです。

LINEをPCに入れない人は、Raptureというソフトを導入し、タスクバーにピン留めしておくと便利でしょう。
私は両方入れています。

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