スマホ編集アプリの比較紹介

このページでは、個神的におすすめのスマホ編集ソフトを3つ紹介しています。
パソコンがない方、パソコンがない場所でも作業をしたい方等、参考になればと思います。

VLLO(無料・とても使いやすい)

VLLOは、個神的に一番使いやすかった動画編集ソフトです。
機能も十分に多く、切り抜きやVlogなど、簡単な編集の動画におすすめです。

良点

1列ずつ表示できるものが決まっている

VLLOでは字幕やステッカーなど、編集するものが列ごとに分かれています。
アイコンと合わせて、直感的に触ることができるのは嬉しいところです。

カット編集がしやすい

横幅の狭いスマートフォンの画面ですが、カット編集に必要な再生、分割、削除の機能が全て画面内に揃っています。

画面に収まっていないソフトでは、なんども往復のためのスクロールをするという、無駄な労力をかけることになります。
カット編集中は何度も分割や削除を行うため、結構重要なポイントです。

ブックマーク機能や履歴がある

意外と複数保持できなかったり、機能自体がなかったりするブックマーク機能もVLLOにはあります。
よく使う字幕やシーンチェンジなどをブックマークすることで、クオリティの保持や時短に繋がります。

表示位置の微調整がしやすい

字幕などのオブジェクト自体を、タップしながら動かすと方法では、なかなか表示したい位置ぴったりに置けないことも多いです。
VLLOなら表示したい再生位置・消したい再生位置に再生中のバーを合わせ、ここからやここまでをタップすることでオブジェクトの再生位置を調整できます。

欠点

編集したい内容が、すぐ見つからないことがある

テキストを配置するまでは迷わなくとも、縁取りをしようというときなど、設定項目が見つけるのに時間がかかることがあります。

スマートフォンの横幅では仕方がないことではありますが、テキストのように設定項目が多いオブジェクトだと、慣れるまで探すことは多々あるでしょう。

1列しかないのでオブジェクトが重なる

既にパソコンで動画編集をしている人は、オブジェクトが重なることに使いづらさを覚えるかもしれません。
画面上で編集したいオブジェクトをタップすると、重なっているオブジェクトも編集できます。

最初は違和感があるかもしれませんが、使っていたらすぐ慣れる程度のものです。
気にするほどでもないと思います。

お金で解決できる点

ピクチャーインピクチャーは有料

ピクチャーインピクチャーという、動画を重ねる機能は有料となっています。
そのため、無料版だけではグリーンバック映像の合成ができません。

VLLOは2440円で買い切りでき、モザイク機能や更に豊富なシーンチェンジなども開放されます。

使用して気に入った場合は、プレミアム版を購入するのもおすすめです。

CapCut(無料・機能が豊富)

CapCutは無料の動画編集アプリの中で、特に機能が多いアプリです。
課金せず無料でアプリを使いたいが、VLLOでカバーできない編集もしたい人におすすめです。

良点

他のソフトでできることが大体できる

CapCutでは、VLLOのように一列に重ねてしまうことなく、字幕や動画を置くことができます。
ピクチャーインピクチャーも無料で使える機能です。

テキスト読み上げが楽しい。精度凄い

個神的にかなり気に入っている機能が、テキスト読み上げ機能です。
対応は日本語のみですが、テキストを音声で再生し、ツッコミを入れてもらったり、ガヤになってもらったり、代わりに読んでもらったりすることができます。

ぜひ動画かアプリで確認してもらいたいのですが、これだけで遊べるほど精度の高い読み上げ音声です。

欠点

カット編集時などの操作性

オブジェクトを移動させ、指を離した際、他のオブジェクトに少し重なるような位置ですと、移動させようとしたオブジェクトは元の位置に戻ってしまいます。
そのようなスナップが弱い点は、カット編集の際になんども感じることになるかでしょう。

機能や設定がすぐに見つからないことが多くある

表示するオブジェクトやその設定など、選ぶ項目がとても多いため、使い慣れるまでは毎回探すことになるでしょう。

縦画面の横幅では仕方がないことですが、横にスクロールしないと出てこないものの配置を覚えるのはとても大変なことです。

また、カット編集時の分割と削除のような、セットでよく使う機能がバラバラの位置にあると、それだけでタイムロスが発生してしまいます。

PowerDirector(有料・機能が豊富・使いやすい)

PowerDirectorは、横画面で動画編集ができる有料のアプリです。
体験版がありますので、操作感が合うか、自分のスマホで使えるか、試してからの購入をおすすめします。

良点

目当ての機能が探しやすい

PowerDirectorは横画面のため、画面の中により多くの機能を並べることができます。
そのため、どこに目当ての機能があるかと探す時間が、他のソフトよりも短く済みます。

有料素材やクラウドにアップロードされてるファイルを使用できる

PowerDirectorでは多くの有料素材が使えるほか、Googleドライブと連携し、その中の動画や画像、音楽を直接取り込むことができるようになっています。

取り込む素材やスマホ上の素材は、動画・音楽・画像で分けて表示されており、より簡単に見つけられます。

アニメーションやテンプレートがとても豊富

有料素材の他、終了画面やテキスト、字幕など、さまざまなアニメーションやテンプレートが用意されています。

文字を差し替えたり、色を変えたりできるため、少し凝った動画を作ることも難しくありません。

欠点

PowerDirectorは買い切りできない、サブスクリプション制のアプリです。
年契約なら月300円ほどとはいえ、できるだけサブスク契約を増やしたくない西中としては、少し躊躇してしまいます。

PCを持っておらず、継続的に動画を投稿する人で、VLLOの買い切り版では満足できない方には良いのかと、個神的には思っています。

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