ステージの配置ができたら、次はカメラの設定を行います。
Warudoで使えるカメラは最大8つですが、今回はスクリーンに1つ使用しているため、自由に使えるのは残り7つです。
画面効果の設定

「ハンドヘルドムーブメント」の有効化で「はい」を選択し、手ぶれ表現を入れます。

初期設定では揺れが大きすぎるため、スピードを0.25程度に抑え、自然な揺れ具合にします。

「ブルーム」を有効化します。
強度は0.05程度で、ほんのりと光が滲むくらいに設定します。

リッチな影を入れたい場合は「アンビエントオクルージョン」を有効化し、強度を控えめに設定してください。

「被写界深度」を有効化します。

今回は周りのスクリーンやビジュアライザーもきれいに見せたいため、焦点距離を0.1~0.15程度に下げました。

絞りの値を大きくすることでキャラクターを際立たせることができますが、後ろのビジュアライザーもある程度はっきり見せたかったため、1~1.5程度に設定しました。
カメラの複製と配置

設定が完了したら、このカメラを複製して仮配置します。

カメラの操作時には、「今映しているカメラ」と「作業しているカメラ」の両方を選択してから動かすことを癖づけてください。

カメラを複製しすぎて8個以上にすると、操作不能になることがあります。
操作できなくなった場合はEditorウィンドウを閉じ、メインウィンドウでESCキーを押すと復帰できます。

複製したカメラにはそれぞれわかりやすい名前をつけます。
今回は「スクリーン用」「固定ドローン(兼作業用)」「移動用(右)」「移動用(左)」の4つに加え、残りの4つで角度を付けたアップのオービットカメラやエフェクト違いのカメラを作成しました。
オービットキャラクター

「オービットキャラクター」は、キャラクターの動きに合わせてカメラが自動で追いかけてくれるコントロールモードです。
遠景からのショットであれば固定カメラでも問題ありませんが、寄りのショットを固定にすると、激しい動きをした際にキャラクターが画面外へ出てしまうことがあります。
アップの映像を安定させるには、このオービットキャラクターが有効です。

オービットモードでカメラの角度を微調整したいときは、いったんコントロールモードを「なし」に変更してから角度を合わせます。

その後に再び「オービットキャラクター」に戻すことで、スムーズに設定できます。
エフェクト違いのカメラ

演出で使用する、エフェクト違いのカメラも作成します。
手ぶれをオフにし、被写界深度の焦点距離を0.07に設定してボケエフェクトを切り、ケラレを追加するといった調整を加えてみました。
すべての設定が終わったら、他のカメラを誤って動かさないよう、作業用ドローンを選択しておきます。
カメラの設定は以上です。


