Warudoは3D Vtuberのライブ配信に向けて設計されたソフトウェアです。
3Dモデルにマイクを持たせる、アクセサリーを付ける、などの変更をUnityを使わず、簡単に反映させることができます。
warudoの導入方法についてはこちらの記事をご覧ください。（まだ）
操作方法
画面左下のプラスをクリックします。
道具を選択して追加します。
持たせたい道具を、ソースから選びましょう。
ここで選べる道具は、ディスカバーからお借りしてきたものや、Unityで変換してデータフォルダに保存していたものです。
変換などの方法はこちらの記事をご覧ください。
今回はマイクを選択します。
トランスフォームバインドの「バインド」でキャラクターを選びます。
利き手を自由にしたいので、マイクをキャラクターの左手に貼り付けましょう。
「ボーンをバインドする」を左手に変更します。
マイクの位置や傾きは、変換内の数値や矢印で微調整してください。
スクショ内の左下に表示されている「変換ツール」で、移動を回転と切り替えるのもおすすめです。
位置を綺麗に調整しても、実際にアバターを動かすとマイクを持つ手が開閉してしまいます。
解決するためには「ジェスチャーを上書き」から好きなジェスチャーを選び、High Priorityを「はい」にします。
今回は「つかむ」を選びました。
これでマイクを掴む手が反映されます。
ブループリントなどでマイクの表示非表示を切り替えることで、ジェスチャーも一緒にオフにできます。
クリスマスやハロウィンでアクセサリーを付けたいときも、バインド先を選ぶだけで簡単に装着することが可能です。