VRMAutomaticPhotographingの導入・使い方 – VRM向け透過素材撮影アプリ※工事中のページ

VRM Automatic Photographingは、VRMモデルをいろんなポーズと表情で撮影することができる無料のアプリです。

3Dモデルを読み込んでポーズを選べば勝手にカメラを合わせてくれ、表情をつけてカメラをクリックするだけで、5760×4320pxという高解像度の透過素材を簡単に保存できます。

直感的に操作を行える、かなり使いやすいアプリです。

導入方法

こちらのBOOTHから、無料ダウンロードをクリックします。

ダウンロードされたZIPファイルを、右クリックし全て展開してください。

中に入っている.exeファイルをダブルクリックして起動した時、PCによっては警告画面が出ることがあります。

その際は、詳細情報をクリックし、実行をクリックすることで進められます。

その後出てきた画面で、OK、次へ、インストールの順にクリックし、少し待てばインストール完了です。

使用方法

インストール完了後に完了ボタンを押すか、デスクトップのアイコンをダブルクリックすることで起動できます。

起動したら、まずは3Dモデルを読み込ませます。
3DモデルはPCからでも、VRoid Hubからでも読み込むことができます。

モデルを読み込む際は、使用するモデルの規約を確認し、Loadをクリックしてください。

モデルがロードできたら、ポーズ一覧から好きなものをクリックで選びます。

表情の欄をクリックすればモデルの表情を変えることができます。
一番下のツールバーを使用すれば細かい調整も可能です。

右クリックしながらマウスを動かせば平行移動、左クリックで動かせば回転移動、マウスホイールを動かせばズームをすることができます。

最初の画角に戻りたい時は、画面左上のカメラリセットのボタンを押せば戻ることができます。

パースやカメラ目線は画面右下のボタンでお好みで設定してください。

個神的には、パース(ザックリ言うと遠近感)をつけられる機能が好きです。
スタイリッシュな印象になるのでおすすめです。

納得いくものが完成したら、画面下中央のカメラアイコンをクリックして撮影することができます。

画面左下のフォルダアイコンをクリックすることで、撮った写真が入ったフォルダを開くことができます。

VRM Automatic Photographing の使い方は以上です。

代替アプリについて

配布ページの商品説明には「役割を終えた」と書かれてますが、基本的にPCで作業したい者としてはPCで使えるだけでとても助かるアプリです。

また、代替アプリとしてスマホで使用できる『FumiFumi』がありますが、FumiFumiはロゴの削除や解像度の変更などに月額500円かかります。

さらには、VRoidでは使えないカメラアングルの自動調整やカメラリセット、そしてポーズの種類の多さと選びやすさ、.vroidだけでなく.vrm形式のモデルも読み込めることなどありがたい機能はたくさんあります。

まだまだ他のソフトでは代替しきれいない、とても素敵なアプリだと思います。

タイトルとURLをコピーしました