ビジュアライザーは音に合わせて映像を動かすことができるソフトです。
3D LIVEで映像を背景に流す際、曲に合わせて作るのは大変なので、ビジュアライザーを使用するのがおすすめです。
STAELLA
こちらからiOS版をインストールできます。
他のビジュアライザーと比べ、頭一つ抜けたセンスが魅力です。
ただしiOS専用のアプリで、PC版は今のところ出ていません。
使い方

画面をタップして出てくる各種アイコンから操作できます。
曲の追加

右下の音符アイコンをタップしましょう。

出てきた画面で曲の選択と追加ができます。
映像を変更する

上のアイコンからビジュアルを選びましょう。

選択状態になるとアイコンがレンチになります。

そのレンチをタップで画面中央の映像を変更することができます。

パレットのアイコンから、色味の変更も可能です。
音量の影響度を変更する

左下の三本線をタップして、音量などの設定画面を開きましょう。

歯車のタブでは、音量の影響度を変更できます。

ジェスチャーをした時の挙動なども設定できます。
左側の指マークから「GESTURE」を開きましょう。

スワイプのジェスチャーをしたときにどうなるかを割り振ります。
「曲名を表示」で、画面上に表示されるテキストをOFFにできます。

演出を有料で追加することもできます。
補足
STAELLAはスマホ版なので、事前に曲をスマホに入れて、画面録画したのをパソコンに入れて使用するという流れになります。

繋ぎ方を工夫すればリアルタイムでできるかもしれませんが、iXZとの間で遅延し、更にBananaなどのオーディオミキサーとの間で遅延してしまうので、あまり現実的ではありません。
ということで、STAELLAは事前収録用に使用しています。
歌枠などで気軽にリクエスト曲を歌うという場合、PCで、リアルタイムで使用できるビジュアライザーが便利です。
Kauna
こちらからダウンロードできます。
導入がとても簡単で、リアルタイム使用も可能です。
導入・使い方

導入はMicrosoftStoreからダウンロードし、ダウンロードしたインストーラーをダブルクリックで完了です。

画面をクリックでアイコンの表示非表示を切り替えできます。

ウィンドウの端を持って引っ張ることで、画面サイズを変更できます。

マイクアイコンからSystemを選んでみましょう。

デスクトップ上で流してる音楽に合わせて、真ん中の円が動くようになります。
しかし、初期設定では動きが僅かでわかりづらいでしょう。

この歯車マークで、音量が演出に与える影響レベルも変えられます。

「System signal multiplier」のバーを初期値から右方向へスライドしてみましょう。

真ん中の円がしっかり動くようになりました。

このUSBアイコンから、ビジュアライザーの種類を選べます。

Premiumと書いてあるものは課金が必要です。

レンチのマークから、他にもパラメータを調整することもできます。
歌枠の味付けなどにおすすめです。
