Unityは3Dで様々なことができるゲームエンジンです。
UniVRMを導入することで、VRMモデルを編集できるようになります。
VRMは、3Dアバター等でよく使われる、便利なファイルの拡張子です。
Unityの導入
Unityのダウンロード・サインイン
Unityはこちらのページからダウンロードできます。
Windows用をダウンロードをクリックしてください。
ダウンロードされたUnityHubSetup.exeをダブルクリックで起動します。
規約に同意し、インストールをクリックすると、完了画面へ進みます。
そのまま完了し、UnityHubを起動してください。
アカウントを持っていればSign inよりログインできます。
持ってない場合はCreate accountをクリックし、アカウントを作成してください。
グーグルアカウントでログインすることも可能です。
アカウントを作成できましたら、再度Sign inすることで、初期画面に入ることができます。
歯車マークより、Appearance、Languageと進め、日本語を選択することで、表示言語を変更することができます。
変更後は右上の×ボタンで画面を閉じてください。
Unityのインストール方法
導入するUnityのバージョンですが、使いたいサービスやプログラムによって、推奨動作環境に指定されているバージョンが違います。
今回はHANA_Toolを例に解説します。
推奨動作環境は使用したいサービスの説明書や更新履歴に書いてあることが多いです。
執筆時点での推奨動作環境は
・Unity2020.3.13f1(64bit) のようです。
この時期のエディターをインストールしたいのですが、この画面にはないようです。
見当たらない場合はアーカイブ、ダウンロードアーカイブとクリックし、2020年のタブより3.13を探します。
見つかりましたら、UnityHubをクリックし、次へと進めてください。
利用規約を確認し、チェックを入れてインストールをと進めます。
完了するまで数分待ちましょう。
ライセンスの取得
インストールができただけではライセンスがないため、何もできません。
ライセンスを管理をクリックし、ライセンスを加えるを押してください。
個人の場合は無料のpersonalライセンスを取得をクリックし、内容を読んで当てはまっていることを確認したうえで取得しましょう。
これで、ライセンスを取得できました。
右上の×より画面を閉じましょう。
UniVRMの導入
推奨動作環境に記載されている、UniVRM0.98.0も導入しましょう。
こちらのページから、動作環境に示されているバージョンを探してください。
~.unitypackageをクリックしてダウンロードし、準備完了です。
起動・使用方法
使用する際は、起動したUnityの新しいプロジェクトをクリックします。
3Dを選択し、プロジェクト名をわかりやすいものに変更したら、プロジェクトを作成をクリックしてください。
このように新しいバージョンがある旨を表示されますが、推奨動作環境ではないためスキップしましょう。
プロジェクトを起動したまま、先ほどダウンロードして置いた.unitypackageファイルをダブルクリックしてください。
表示された画面でImportを選択することで導入できます。
何かを推奨するメッセージが出るものの、特に問題はないようです。
Accept Allをクリックし、次の画面のcloseで閉じてください。
これでUnityのメニューにVRMのタブが増え、VRMモデルを読み込めるようになりました。
Unity & UniVRM の導入方法については以上です。