iXZの接続方法 – スマホで声にエフェクトをかける

TASCAMのiXZはスマホ用のオーディオインターフェースです。
他のオーディオインターフェースをスマホに接続することもできる機材です。

VT-4のようなエフェクトつきのオーディオインターフェースを接続することで、リバーブをかけたり、ピッチを変えたりすることができます。

構成・機材について

構成や仕様機材は上の画像の通りです。

イヤホンジャックがないLightningのみのiPhoneや、タイプCのみの機種の場合はそれぞれに対応した3.5 mmヘッドフォンジャックアダプタが必要です。

安いLightning – 3.5 mmヘッドフォンジャックアダプタは聴く専用で、マイクの音が入らないものもあります。

マイクの音が入るものかわからない場合は純正品を購入してください。

タイプCの場合、大抵のものは使用できますが、「マイク付きイヤホンに対応」「通話にも使える」などの記載があるものを購入すると安心です。

イヤホンからは通話相手の声や動画の音など、スマホからの音が聞こえます。

エフェクト用のオーディオインターフェースにループバック機能があれば、イヤホンジャックにイヤホンを接続すると、エフェクトをかけた後の自分の声が聞こえます。

接続・使用方法

西中ニシカは丁寧にやらなくても全部繋いでしまえ派ではありますが、TASCOM公式サイトに記載されている接続方法を参考に解説します。

《MODE》スイッチと《PHANTOM》をオフにした状態でスマホと接続します。

イヤホンをiXZに接続してYouTubeなどを再生し、イヤホンからスマホの音が聞こえることを確認しましょう。

その後《PHANTOM》はオフのまま《MODE》スイッチを『ギター』に切り替えます。

次に電源をオフにしたエフェクト用のオーディオインターフェースを接続してください。

その後に電源をオンにして、マイクから声を入れられるようにしましょう。

これで接続は完了です。

この状態でボイスメモなどに声を吹き込んでみて、エフェクトがかかっていることを確認してください。

スマートフォンへのオーディオインターフェースの接続方法については以上です。

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